4月18日 宣言する祈り

ルカ　13:12
１2　イエスはその女を見て、呼び寄せ、「あなたの病気は、癒されました。」といって . . .

何か必要がある時、あなたは祈りますか、それとも懇願しますか？　あなたの祈りはこんな風に始まりますか、「神様どうぞ、おねがいします！　神様どうぞ、お願いします！　神様、どうぞ憐れみをお願いします！」

懇願や請い求める祈りは、天の父が与えることを渋っているような印象を与えます。でも天の父は、私達の願うところ、思うところのすべてを越えて、豊かに与えることを望んでおられます。（エペソ3:20）　神は、あなたが、たましいに幸いを得ているように、全ての点であなたが幸いを得、また健康であることを、望んでおられます。（３ヨハネ1:2）

実際は、あなたが何かを必要とするはるか前に、神はすでに、あなたの必要を満たされています。神は、あなたが、救い主を必要とするはるか前に、御子をあなたの救い主として送られました。これがあなたの神です！　神は慈しみの神です。でも、あなたが懇願すると、それが意味するのは、「神は与えることに気が進まず、強く促されないと動かない」です。神はそのような方ではありません。

イエスは父の御心を知っていました。イエスは病の悪霊に縛られた女を見た時、「あぁ　父よ、彼女は１８年間も苦しめられています！　ここであなたに懇願します、父よ、彼女を憐れんでください。どうぞ、どうぞ、彼女を癒してください。」とは祈りませんでした。いいえ、イエスが彼女を見た時、彼は即座に「女よ、あなたの病気は癒されました。」と宣言しました。彼は父の御心を知っていたからです。イエスは、父がこの女を不自由な障害から救い出すことを望まれると、知っていました。

私は、教会の礼拝の終わりに立ちあがって、「あぁー神様、どうぞあなたの民を祝福してください、神よ民をお守りください、神様、皆を恵まれますように」とは祈りません。私は、「主はあなたを祝福し、主はあなたを守ります。主は御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれます。」と宣言します。

愛されている皆さん、祈る時には、あなたの癒し、守り、備えを宣言してください。なぜなら、あなたの御父の心は、あなたへの愛で満ち溢れているからです。そしてあなたが宣言すると、神はそれを支持されます。あなたは宣言し、神はそれを成就されます！

今日考える事
あなたが信仰をもって宣言すると、神はそれを支持されます。

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