4月15日 主ご自身に教えられる

ヘブル　8:11
11　また彼らが、おのおのその町の者に、またおのおのその兄弟に教えて、
「主を知れ」と言う事は決してない。小さいものから大きいものに
至るまで、彼らはみな、私を知るようになるからである。

あなたは、親、又は日曜学校の奉仕者として、託されている幼い子供たちは、主を知るには、すこし早いと、考えるかもしれません。そして讃美歌を歌い、聖書の物語を読んであげるのは、時間を無駄にしているかもしれないと。

又は、方言しか喋らない両親や祖父母に、北京語や福建語の説教のＣＤを買って渡しても、難しくて理解できないのではないかと、考えるかもしれません。

友のみなさん、聖霊の力を見くびらないでください。私たちの教会で、北京語と福建語の礼拝に来ている多くの年配の方たちは、最初に子供たちからもらった、録音された説教を聞いて、初めてイエスを知りました。そして、今は生まれ変わり、毎週教会に来ています。彼らはイエスに満ち溢れ、親戚や友達に主のことを話さないではいられません。

私の娘のジェシカのように幼い子供でも、１歳のころにクリスチャンの歌を聞くたびに、自然に手を上げていました。でも世俗的な音楽にはそうしませんでした。私も、妻のウェンディも、ジェシカにクリスチャンの歌の見分けかたなど教えていません。たった１つ考えられることは、ジェシカは主御自身に教えられたということです。（イザヤ54:13）

ジェシカが２歳になった時、私たちは再び驚かされました。ある夜ウェンディがジェシカを寝つかせようとしていた時、ジェシカはウェンディを見上げて、「イエス様はジェシカをとても愛しているから、ジェシカの為に死んだんだよ。」と言いました。誰もジェシカに、そう言いなさいとは教えていません。ただ一つ覚えているのは、彼女が小さい時に、私は彼女の目を見つめながら、「ダーリン、イエス様はジェシカの為に死んでくださったんだよ。」と、信仰で言ったことです。その時は、彼女はただ私を見つめていて、私の言った事を理解できたのかどうか分かりませんでした。聖霊は私よりも良い先生だと信じるのみです。

ですから、「あー、子供たちは幼すぎる . . 祖父母は教育程度が高くないから . . 私の知り合いの無神論者はきっと興味をもたない . . 」などと言って、聖霊を制限することを止めましょう。私たちは、ただ信仰を持って神の言葉を彼らに届け、聖霊が彼らに教え、知識を分け与えて下さることを信じましょう。なぜなら、神は、誰も主を知れと教える必要はない、なぜなら小さいものから、幼い子供も含めて、大きいものに至るまで、みな、私を知るようになると言われているからです。

今日考える事
信仰を持って神の言葉を彼らに送り、聖霊が彼らに教え、知識を分け与えてくださると信じましょう。

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