5月4日 もう眠れない夜はありません

詩 127:2
2 朝早く起き、夜おそく休み、焦慮してパンを食べる人よ、それはむなしい
ことではないか。主は愛する者に眠りをお与えになるのだから。(新共同訳)

あなたは夜眠れない人々の一人ですか? 今朝、「夜中起きていたよ。子供が高熱を出しちゃって。」「たった2時間しか寝なかった、プレゼンをより良く仕上げようと思って。」「全く眠られなかったな、たくさん溜っている支払いが心配で。」と言いましたか?

神は「愛する者に眠りをお与えになる」。 神の愛する者とは誰ですか? あなたや私です! 私達はイエスの内にいるので、私達は神の愛する者です。(エペソ1:6 2テサロニカ2:13)

神は言われます、「あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、焦慮してパンを食べるのも . . むなしい。」 言いかえれば、心配して眠れないのは意味が無い、なぜなら真実は「主が家を建てるのでなければ、立てるものの働きは空しい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りは空しい。」からです(詩127:1)

ですから、神にあなたのキャリアを築いてもらい、そしてあなたの財政の投資を見守ってもらいましょう。神にあなたの健康、結婚生活、子供たちを守ってもらいましょう。あたかも、あなたに富を築く力があり、又、物事を起こすパワーをもち、状況解決ができるかのように、心配して夜遅くまで起きているのは止めましょう。それをするのは神です、そして神はあなたに言われます「私の愛する子よ、その心配ごとは私にまかせて眠りにつきなさい」。そしてあなたが寝ている間、神はあなたの状況に働いて下さいます。まどろむ事もなく、眠ることもされない神は(詩121:3‐4)、あなたが寝ている間、あなたの為に夜勤をしてくださいます!

でも私達は、あまりにも行動派で実行中心なので、私達にとって手放して神に任すという事は易しくありません。でも私達が煩い事、心配事、苦悩、すべてを神の手に、一旦任せると、神がいかに愛情をこめて、注意深く私達の面倒をみてくださるかが分かります。(1ペテロ5:7) 神が私達の問題を取り扱ってくださり、それを働かせて益としてくださるのを、私たちは見るでしょう。(ローマ8:28)

愛されている皆さん、父のあなたへの愛を信じましょう。あなたの心配ごとを神に託して、眠れない夜を無くしましょう。

今日考える事
煩い事や心配事は神の手に任せて、神がいかに愛情をこめて、注意深く私達の面倒をみてくださるかを見ましょう。

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